活動方針に疑問

PTA広報の役員に当たってしまいアナログなやり方に驚愕した

投稿日:

PTAでの広報委員になった方より投稿がありました。
PTAは基本前例重視のため、アナログな方法で代々受け継がれていることに驚愕したようです。

目次

PTA広報の仕事で毎度平日昼間に集まっていた

1. お名前(ニックナーム)
たけとも

2. 住んでいる地域
近畿

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

私は広報部の担当になったのですが、前任者から引き継ぎを受けたときに驚愕しました。
何故なら今どき?と思うほどのアナログなやり方だったからです。

 

うちの学校では年三回のPTA広報を発行しています。
一回の発行には最低限、平日の昼間に5回集まっていたとのこと。
1回目は、構成を検討する場。
2-4回目は原稿のチェックと修正依頼。
5回目は学校に納品された原稿をクラスごとの部数に仕分ける。

 

しかも学校や印刷会社との資料(原稿)などは上記以外の別日に手渡しの受け渡しだったこと。
現在共働きが多い中で、そんなに平日に休めるはずが無いことに、今まで誰もこのやり方に意見をしてこなかったことにも驚きました。
私個人はPTA自体の存続に疑問を持っている一人なので到底理解できませんでした。
(広報は不在者クジで当たってしまっただけ)
なのでもちろん、やり方を変えました。

 

生徒が書いたものは子供に持ち帰らせて、学校や印刷会社とはデータ(メール)でのやり取りに変更。
またメンバーとの原稿内容の確認はラインで実施。
そうすることで、最終的には一度も平日に休んで集まることなく三回の発行をすることが出来ました。

 

ただ、学校はまだまだアナログでデータでのやり取りをするために、かなり説得の時間が必要でした。
PTA活動を持続するのであれば、その時代に合った運営方法にしていくべきだと思いました。
しつこいですが、個人的にはPTAは不要と考えている一人です。

 

PTAの仕事は大した量でも質でもないに面倒くさいやり方でやっている

1. お名前(ニックナーム)
ななお

2. 住んでいる地域
関東

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

総務役員を2回経験した。PTA役員選出のとき、できない理由を一人ひとり述べさせたり、役員をやっていない人の実名をあげたりつるし上げのような状態だった。
そこまでして無理にやらせる意味が分からない。
兄弟がいて経験がある人たちは低学年で役員をやり、高学年になると自分はすでにやってから関係ない。
やってない人がやるべきと雰囲気を悪くさせる言動をする。

 

実際、仕事内容としては大した量でも質でもない。
そこそこPCができて事務仕事でもできる人ならあっさり終わらせる程度のものだが、アナログでやろうとする無意味な伝統みたいなものが邪魔をしている。
いっそのことPTA派遣会社でも作って作用したほうがクオリティが高いものができると思う。

 

親も楽しんで協力するから意味のある組織なのに、オープンではない環境がますます保護者が参加したくないものにさせていると思う。
月に一回、平日に役員会を行ったりしていたが、別に夜間でもいいし、土日でも構わないと思う。
もちろんグループチャットやクラウドなど駆使すれば、時間的にも節約できるし、もっと多くの人が参加しやすくなる。
情報機器を使いこなして、誰もが参加しやすい環境を整えることがPTA離れを防ぐことになるのではないでしょうか。

 

PTAへの無関心さが改革を阻害する要因となっている

1. お名前(ニックナーム)
ゆいた

2. 住んでいる地域
関東

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

PTA活動は、前年度の活動を引き継ぐ形をとっているために、
「昔は必要だったかもしれないけれど、今では不要では?」
と感じるものが残っていたり、
「新しく必要なものがあるのでは?」
と思っても提案しにくかったりと、昔のままの状態をなかなか変えられない点が大きな問題点だと思います。

 

親の勉強会を企画する委員に所属していましたが、平日開催のため、当然出席率は悪く、PTA役員に声をかけて出席率の悪さをカバーしていました。せっかくよい講師を呼んでも、いかしきれていない状態です。
いっそ、地域の方を広く呼ぶとか、逆に少数で話を聞きにいって、レポートだけをみんなに配るとか、ほかの方法を考えたほうがいいのでは、と思いました。
けれど、思っただけで、それを変えていく時間はありません。

 

PTAの中枢となる人たちは、いろいろな地域の集まりに出席しなければならず、体制を変えていこうと思っても、時間がない。
一般のPTA会員は、PTAの体制など気にしない。
そもそも、PTAの活動は子供が学校に通っている間だけの場合がほとんどなので、その時期さえ過ぎれば関係ないと考えてしまう。

PTAにたいしての無関心さが、不要な活動が脈々と受け継がれていく原因ではないかと思います。
不要な活動が残ったままなので、当然、時間も多く必要になって、役員選出も困難になる。
今の学校の状態に合わせて、見直しをしなければならないのだと思います。

 

PTAの参加を増やすには工夫が必要なんじゃないでしょうか

1. お名前(ニックナーム)
ちー

2. 住んでいる地域
関東

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

PTA総会の出席者は、主に役員本部、学年委員、研修委員、広報委員さんで大半を占め、一般会員の出席率は低い。
また、出席してる人も役員になったから参加したようなもので、自分から関心があって参加する人は少ない。
役員本部、学年委員長はほぼ、毎月夜に集まりがあり、子供を連れていってはいけない為、参加が大変。

 

PTA行事では、親や先生たちで親睦を深めるためのバレーボール大会がある。
毎年開催されているが、金曜の夜に行われ、子供を連れての参加はNGだった。
しかし、今年はファミリーサポートがあり、子供をみててもらえることになり、例年より参加が多く、多くの人が充実した時間を過ごせた。
今年は、参加者のことを考え、対策してくださり、参加者の増加という、よい結果に繋がった。

 

このように、参加が思うように募らない場合は、悪いところ、弱点を見つけ、対策してもらえれば、会員の目が向いてくれるのではないでしょうか。
私は今年初めて研修委員をやっているのですが、イベント決めなどで夜集まることがあったのですが、委員長さんが毎回、夜集まるのは大変なので役員同士、LINE交換をして、グループを作り、そこで話し合うことにしたので大変楽になりました。


いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
記事を読みましたらご協力のクリックをお願いします。

↓↓↓↓↓
にほんブログ村 教育ブログ PTA活動へ
にほんブログ村

 

当ブログではPTA改革のヒントを随時更新してゆきます。
参考になれば幸いです。


 

このブログでは、PTAについての現状や意見、改善点を広く募集しています。
以下のリンクから投稿できますのでご協力いただければ感謝です。
PTAについての意見を投稿

投稿者プロフィール

赤いよつばのクローバー
赤いよつばのクローバー
このブログはPTA活動での役員選出やボランティア活動、講演会といった問題点を幅広く募って公開しています。
こうした現状を明るみにしてよりよいPTA活動ができるように改革をしてゆくヒントになれば幸いです。







-活動方針に疑問

Copyright© 赤いよつばのクローバー ~新しいPTAの改革への挑戦~ , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.