役員選出

私がPTAで目の当たりにしたのは身勝手な押し付け合いでした

投稿日:

PTAは本来任意加入の団体となります。
しかし、実態は参加を強制されて自動的に加入されてしまう学校が大多数です。
そのため、役員を押し付け合いをしていると感じる方は多いと思います。

 

目次

役員選出で二言には「できない」、職務放棄をする

1. お名前(ニックナーム)
わかこ

2. 住んでいる地域
関東

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
副会長、書紀

 

くじ引きで専門委員の長になったある人。
人数調整のお願いをしたら
「できません」
「出来ることをやればいいと言われた」
「強制するな、それなら委員長をやめる」
「精神的負担、恐怖を感じた」

 

強制なんてしてませんし、こちらもフォローしたり手伝いをすると申し出ましたが、二言目には
「できない、くじ引きでやりたくないのにやってる。強制をするなら委員長やめる」
もうお手上げです。会長に投げました。

 

長と繋がる担当なので、これからが憂鬱です。
やりたくないのはみんな同じ、でも協力していただいて成り立っています。
やめたいのも精神的負担なのも、こちらこそです。

 

そんなに嫌なら委員会の皆さんに代わって貰えないか、ご自身で打診していただく予定です。
胃が痛いです。

 

私が選考委員になってPTAで感じたことは

1. お名前(ニックナーム)
kanakokesi

2. 住んでいる地域
関東

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

次年度のPTA役員の選出をする委員会に所属していましたが、私の子供が通う学校ではPTA活動が盛んではありませんでした。
しかも、働いている保護者の方が多いため毎年役員の選出には時間がかかると聞いていました。

 

実際私もクラスの役員のつもりで立候補したのにくじ引きで選出委員になりました。
そこで目の当たりにしたのはPTAの活動の重要性と身勝手な押し付け合いでした。

 

PTA活動は保護者や先生方が子どもたちがより良い学校生活を送るためのフォロー体制であり、子どもたちの思い出作りや日々の安全のためにとても大事な仕事であるということでした。
実際登下校中に危険な道路があっても警察は、PTAからの通達だと即時に対応するのに対して、PTAのない学校からの通達では個人扱いとなり、後回しになるということも知りました。
また町内会との接点もなくなり、運動会やバザーや祭りなども行えなくなり、イベントは減り、収入も減るというのです。
その活動を支えるのがPTAだということでした。

 

実際自分が役員の選出にかかわると保護者からの推薦指名制度をとっていましたが、自分の子どものことなのに、
「仕事が忙しいから、仕事していない暇な人にやってもらってください」
「PTAはなくした方が良い」
「学校のことなんだから先生がやればよい」
など自分勝手な意見がとても多いように感じました。

 

そして推薦されるような方はもうすでに学校の活動に色々参加されている方が多く、何年も活動しているうちに、他の保護者は何もしない人もいるのになぜ自分だけが何回もしなければいけないのかと疑問に思い、やめてしまうという方も多かったです。

 

この中で私が感じたのは子供を預けている学校でのPTA活動は子どもがより良い学校生活をするために必要なのだから、保護者として全員参加させるように義務化することが大事だと思いました。

 

また大変だという概念を抱かせないよう一人ひとりの仕事の負担を減らし、開けたPTAを作っていかなければならないという意見がとっても多かったので、これからはその方向で行っていくと話し合っていました。

 

その考えをもとに活動し今年のPTAは理解してくれる方が増え、無事役員を引き受けてくれる方が10年間で一番多い年だったと先生方の評価をいただきました。

 

私も何かお手伝いすることがあると参加しママ友達を誘い参加するようにしています。もっとみんなが積極的に参加できるようになると良いと思います。
子どもの学校生活はそんなに長くないのでぜひ積極的に参加していきたいし、他の保護者の方たちにも参加してほしいと思います。

 

PTAの本部役員選出は押し付け合いのように決まった

1. お名前(ニックナーム)
なすび

2. 住んでいる地域
近畿

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
PTA副会長

 

子供が幼稚園に通っている時、PTAの副会長を経験しました。
人数が少ない幼稚園だったので、本部選出は話し合いで行われましたが、忙しい本部役員になりたがる人はおらず、ほぼ押し付け合いのような形で決まりました。
私は友達が会長に決まったため、副会長になる事を決めました。
本来、みんなが納得した形で選出できる事が一番ですが、文句を言ったもの勝ちで決まる選出方法は正直納得できませんでした。

 

活動としては、子供達と関わる仕事が多かったので、それはやりがいがありました。
しかし、市の幼稚園が集まる会議や小学校も含めた会議は夜にあったので、まだ幼稚園の子供を家に置いていくことはできなかったので、本部役員同士で預かり合い大変でした。

 

講演会は、子育てに関するものへの出席が多かったのですが、当たりはずれはありました。
イラストレーターの方がイラストを描きながら、講演される講演会が一番面白かったです。子供を預けてまでして参加する講演会なので、つまらない内容の時はがっかりしました。
しかし、講演会で、自分の園の保護者だけでなく、他の園や小学校の保護者さんと知り合いになれた事は良かったです。

 

今は共働きの家庭が多いので、いかに負担を少なくPTA活動を存続していくことが、これからの課題だと思います。

 

妊娠中にも関わらずPTAの仕事を押し付けられそうになった

1. お名前(ニックナーム)
bobo

2. 住んでいる地域
中国

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

今のPTAの問題点は共働き世帯への配慮が全くないことです。
役員決めは、平日に行われ、事前アンケートの内容は全く考慮されず、欠席裁判のように勝手に割り振られる。
私は当時は妊娠中で安静が必要だったが、運動会の呼び出し係に決められてしまったことがあった。
その決定結果の連絡を受けた際に、事情を説明すると、それでもやってくださいと押し付けられた。

 

同じ母親として信じられず、担任を通じて相談したところ、再度役員の方から連絡があり、自分でかわりの人を見つけて交代をお願いしてくださいと言われ、絶望した。
最近では、個人情報保護の関係で、クラス名簿や、連絡網がない状態で、どうやって連絡をとればいいのか、まったく、方法もなかった。

最後は、なんとか、今回は免除しましょうということになったが、非常にストレスとなり、余計に、体調が悪くなった。

 

主人が、ある年、保健委員となり、毎月、会合に参加することになった。
平日午後、長時間行われるが、その半分は「お茶でもしながら~」と井戸端会議。
我慢しきれず、必要な議題をさっさと片付けるよう、2回目以降はその会議を取り仕切ったと聞いた。
また、くだらない慣例に縛られていて、一人でできる係に複数名があてがわれ、役員も、その都度変わるので、改善は全く期待できない。
せめて保育園のように、担当の先生が仕切ってくれたら、過去の経緯を説明し、軌道修正してくれるが、小学校・中学校ではそういったことはない。


いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
記事を読みましたらご協力のクリックをお願いします。

↓↓↓↓↓
にほんブログ村 教育ブログ PTA活動へ
にほんブログ村

 

当ブログではPTA改革のヒントを随時更新してゆきます。
参考になれば幸いです。


 

このブログでは、PTAについての現状や意見、改善点を広く募集しています。
以下のリンクから投稿できますのでご協力いただければ感謝です。
PTAについての意見を投稿

投稿者プロフィール

赤いよつばのクローバー
赤いよつばのクローバー
このブログはPTA活動での役員選出やボランティア活動、講演会といった問題点を幅広く募って公開しています。
こうした現状を明るみにしてよりよいPTA活動ができるように改革をしてゆくヒントになれば幸いです。







-役員選出

Copyright© 赤いよつばのクローバー ~新しいPTAの改革への挑戦~ , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.