小学校のPTAで児童同士のトラブルの体験談が投稿されました。
しかも、集合住宅に住んでいるので子供が卒業しても近所付き合いに影響するということがありました。
目次
PTAの議題で児童同士のトラブルも挙がる
1. お名前(ニックナーム)
末次
2. 住んでいる地域
関東
3. PTAでどんな役割を担っていたか?
PTA書記
娘が小学生の時に4年ほどPTAに大きく関わっていました。
そこで、何よりも困ったのは役員の立候補の受付とPTA総会の議題選びでした。
当時の私どもは集合住宅に住んでおり、児童さん達は大多数が同じ団地の出身者であり、数十年にわたって三世代の家族が多いので顔見知りだらけという状況です。
国会議員の選挙のようにやりたい人がパッと手を上げて、さっと選挙するという流れなら気楽ですが、実際にはそう簡単にはいかず。
まず皆さん立候補は絶対にしませんので、前年度の会長さんや副会長さんの所に行って参考意見を伺うことから始めて会長をやっていただけそうな方を推挙していただくところから始めます。
数人にお願いして、どなたかが会長を引き受けていただければ後は自然な成り行きで決まります。
PTAの話は大人同士で話し合いで解決できる話ですから、終わってしまえばどうということはないのですが
問題は児童同士の問題をPTAで話し合う時が一番紛糾します。
小学校の児童さん達ですから特に男の子はケンカなどは日常茶飯時で、学校職員の方たちの会議で問題になったことがPTAの方にもあげられてきて話し合われるということもあるわけです。
特にいじめ問題などの場合には当然加害者と被害者がいるわけで議題にすること自体が大変ナイーブでもあります。
かといって児童同士の問題を教職員の方たちだけに丸投げするわけにもいかず、一方的な解釈でうまくいかない児童産さん達の問題の場合は、PTA役員一同が議題のネーミングに毎回頭を抱えていたのを思い出します。
都会の核家族だらけのPTAであれば親御さん同士で気が合わなければ、数年の後には赤の他人ということで済むのでしょうが
分譲団地の中にある小学校というのは、学校に通わせること自体がもうご近所付き合いのはじまりになるので助け合って楽な部分もありますが心労の方が多いかもしれませんね。
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