活動方針に疑問

学校ではイベントが盛り沢山なのに、PTAで増やす必要があるのですか?

投稿日:

PTAの活動方針やイベントについての投稿がありました。
PTAの会議に子供を自腹で預けたり、行事でヘトヘトになったと言っています。

目次

PTA活動では幼い子供を留守番させたり、イベントで負担が大きい

1. お名前(ニックナーム)
tomomama

2. 住んでいる地域
近畿

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

私の娘が通っていた小学校では、子ども一人につき一回はPTA役員を引き受けるということになっています。
PTA役員選出は、自薦、くじ引きなどになるのですが、私の場合、くじ引きの日に行くことができなくて、他の方が引いてあたってしまったという感じでPTA役員が回ってきました。

 

私の役員は学年部でした。
仕事は主に学年の先生、子ども、保護者の交流のための学年PTAを開催する計画と実行といったところでした。
他、学年部の部長は月1回の委員会に出席するという仕事もありました。
学年部の部長を決めるのもじゃんけんで決めて、私に決まり、学年PTAの開催、実行、月1回の委員会出席という仕事がいっきに私に襲い掛かってきました。

 

幼い子どもがいてもできるPTAを目指しているそうですが、委員会出席に幼い子どもを連れて行ったら、その子どもを大人しくさせるのが大変で、学年PTAの準備や開催時の裏方の仕事なども、子ども連れでやると大変×3くらい大変でした。
私の場合、近所に親も、親類縁者もいないところに住んでいるので、預け先の確保が難しく、よっぽどの時は、時間で預かってくれるところに預けたりという具合にしなければなりませんでした。
PTA活動のために、自腹を切って子どもを預けたりすることになんだかもやもやしました。
そんなお母さんは私だけではなく、低学年の子どもを一人ぽつんと置いてきているお母さんもいました。
低学年といえど、子どもを家に置いてくるというのは、とても心が落ち着きません。
PTAに自分の子どもの安全と引き換えにする価値あるのかな?と考えたりしました。

 

学年PTA開催時も、先生もお忙しい中、親がイベント会社でもないのに、自分たちで考えたイベント企画を提案して、乗ってもらわなくてはならなくて、そこも申し訳なく、なんだかもやもやしました。
先生方は快く引き受けてくださるのですが、本業は子ども達の世話なので、学校の機材などの準備に手を割くのも大変そうで、私たちの企画の時は、機材のダブルブッキングや、手配した機材が思うように作動しないなどのトラブルもあり、学年PTAをすることの意味があるのか?とも考えました。
機材の事などは学校の物なので、私たちが手配することもできず、結局先生の手を煩わせることになるのです。

 

親も先生も、そして子ども達も振り回されヘトヘト状態なのに、学業の上にさらにこれはいるのでしょうか?
日大の問題などのように、なにか事が起こった時、団結しやすいように、また学校の問題点を考えるためのPTAがあることはいいのかもしれません。
しかし、こういったイベント的なものは、学校の行事などでイベント盛りだくさんの学校生活を送っている子ども達に、これ以上のイベントいるのでしょうか?
イベントが増えるたびに先生も親もヘトヘトです。

PTAという団体の意義や仕事内容の見直しが必要なのではないかと思った、PTA役員の体験でした。


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