ハラスメント

PTAのパワハラ受けた時の対処の仕方 法による裁きは最後の手段

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PTAではあらゆる家庭環境の保護者が会員となっています。
その集まりの中でパワハラや大人のいじめに遭う事があります。
では、このような状態になった場合の対処法について書いてゆきますね。

目次

PTAのパワハラの対処法を記事にしようと思ったきっかけ

私がこの記事を書こうと思ったきっかけが、PTAによるパワハラに遭っている方より投稿があったからです。
そのパワハラの経験談はこちらを御覧ください。

 

この記事を投稿してきた方はPTA副会長になりましたが、たいした引き継ぎもしないにも関わらず
そのくせこのようなことを言われました。
「昨年までは、こうしてたから、こうやって」
「分からないなら聞きなよ」
「意見を全然言わない」

挨拶を無視されて声をかけても迷惑そうな態度をしてきて目も合わせないということを繰り返されました。

 

また、他の役員もパワハラの標的になることを恐れて裏では陰口を叩くくせに当人の前では借りてきた猫のように彼女の意見に同意するという状態です。
これって学校での弱い者いじめと同じような構図となっています。
PTAに限らずにパワハラをしてくる人への対処法を記事にしようと思いました。

 

PTAのパワハラをする人を知る

PTAは学校に通う子供のための親と教師の任意団体となります。
保護者はボランティアで活動しているにも関わらず、家事や本業を休んでまで会議やボランティア活動を強いられています。
さらにいじめやパワハラといった人間関係で悩まされるのは本当に大変なことだと思います。
PTAでのいじめの首謀者になる人やパワハラをしてくる人というのはだいたいある特色があります。
まずは敵を知り己を知ることが最も重要です。

 

PTAに限らずにいじめやパワハラをしてくる人というのは劣等感の強い人なのです。
これは子供の頃より親や兄弟などから「おまえは何をやってもダメ」とか低いセルフイメージを植え付けられて大人になっているのです。
これはパワハラをする当人の能力に関係なく、テストで90点もの高得点を取っても
「同級生の○○ちゃんは95点だったそうね」
などと90点を取ったことを褒めないで他人と比較して我が子を貶めます。
実はこの子の親も強い劣等感を持って生きているので、我が子を貶めて自我を保っている有様なのです。

 

例えばPTAの会議などで大きな声で怒鳴ったり、発言の一々に語気が強い人というのは強い劣等感とイライラが合わさって攻撃的になっています。
また、大きな声で怒鳴らない代わりにイヤミやネチネチと長時間言ってくる人がいます。
「あなたのためを思って言ってるのですよ」
などと、自分の小言に根拠のない正当性を持たせてきます。
このような人もやはり強い劣等感を持った人なのです。
大きな声で怒鳴ってなおかつネチネチ長時間言ってくるという強烈な劣等感を持った人も時々います。

 

子供ならいざ知らず、大人なんだから、注意するにしても一言で済みますし、大きな声を出す必要がないのです。
それにも関わらずこのような言い草をしてくるのは見た目は大人でも中身が子供のままなのです。

 

強い劣等感を持ってパワハラをしてくる人との関わり方

このような劣等感の強い人にいじめやパワハラを受けている人がどのように対処するかということですね。
よくこのようなことを言われた時にナメられないように言い返すとか、言われても聞き流すとか無視するというのはあまり上策とは言えないんですよね。
ましてや、メモやICレコーダーなんかで相手の言質を取って、弁護士に相談するというのもこれは本当に最後の手段だと思います。

 

それよりも一番の上策というのは
「私にこのようなことをしているってことは相当劣等感が強い人なんだな」
と気がつくことなのです。
さすがにパワハラをした当人に対して
「あなたは劣等感が強いのですね」
って直接言うことは難しいでしょうね。

 

直接そのようなことを言う必要がなくて
その人と会う直前にでも
「○○さんが劣等感から救われますように」
と、パワハラをしてくる人に対して念じることです。
そうすることで、パワハラをしている当人が劣等感を持っていることを見透かされたことを気取られて徐々にパワハラが治まってくるでしょう。

 

PTAのパワハラの対処法のまとめ

PTAに限らずにパワハラをしてくる人というのは、子供の頃に親や兄弟、親戚などに精神的虐待を加えられ続けてきた不幸な人なのです。
例えば学校の勉強や性格、箸の上げ下ろしなど躾や教育という名のもとに貶め続けられてきた人なのです。
こうして子供の頃からの貶め続けられて低いセルフイメージを刷り込まれて強い劣等感を抱いているのです。
そうした強い劣等感とイライラが結びついてパワハラやいじめといったことをしてくるのです。

 

実はいじめやパワハラを受ける人もまたセルフイメージが低く劣等感を持っている人なのです。
いじめやパワハラをしてくるような人は一見強い人に見えるのですが弱い人間なのです。
自分が弱いと自覚しているので、自分よりも立場が低い人や暴言を吐いても反撃してこなそうな人に対してパワハラをしてくるわけです。
しかも、このようなパワハラしてくる人というのは自己保身能力だけは人一倍強く悪知恵が働きます。
パワハラに対して真っ向から対決するとか、違う土俵でやり返すということは上策ではないのです。
ただ、パワハラをしている当人の劣等感に気づいてあげればいいのです。

 

ただ、並の人間に大してはこれで大体解決しますが、例外としてパワハラが治まらない場合は覚悟を決める必要があります。
パワハラの事実を録音や他の会員から証言をしてもらうなど、法の力を使って解決しましょう。


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