PTA委員と役員の人間関係について投稿がありました。
この方は学年委員の役職に就いていて、PTA役員との溝の深さについてです。
目次
PTA役員との対立で言論弾圧を受けてクラス委員を辞めました
1. お名前(ニックナーム)
こなみ
2. 住んでいる地域
近畿
3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員
私はクラス委員をやっていましたが、もともと会長さんとは意見が合いませんでした。
彼が率いる役員軍団とも当然意見も合わず、私達クラス委員には壁がありました。
以前から会長と役員軍団は子供達を優先せず訳のわからないイベントなど企画していてその度にクラス委員皆で疑問を抱いていました。
悪口まではいかなかったものの愚痴はよく皆さんで言いあっていました。
しかし、クラス委員が年度末で終わる事になり、最後のPTAの会議に最悪な事を役員側からされたのです。
毎年最後の会議ではクラス委員が最後の締めくくりとして一年間の報告をするのが恒例なのですが、みなさんそれで長文などを考え発表をする。
それが当たり前と思っていた私達は数日前から発表する文を考えていたのです。
いざ発表の時に突然役員からもう発表は
「今回からは一年間の報告はしません。時間の無駄だし」
と言われました。
クラス委員みんなで目が点になり
「どうゆうことですか?」と問い詰めると
「以前から一年間の報告は役員に対しての不平不満が多く、こちら側と歩みよってくれず協力されない様でしたら必要がありません」
と拒否をされました。
あまりにも会長や役員さん方の暴君ぶりに空いた口が塞がらず、クラス委員皆さんで激怒しました。
そんなこともあってPTA役員の言論弾圧により、私を含め他のメンバーもあの人達の下でするなら二度と協力しないと、翌年度のクラス委員は総入れ替えになりました。
今では役員の息のかかったクラス委員ばかりでやりたい放題でドン引きしています。
PTA役員は役職に酔っているフシがある
1. お名前(ニックナーム)
pandaman
2. 住んでいる地域
九州
3. PTAでどのようなボランティア活動をしていましたか?
学年委員です。
私は娘が1年生の時に学年委員として活動をしました。
学年委員では、懇談会での司会進行や1学年の合同懇談会の企画・進行、除草作業の計画進行、卒業生の名札作りなどが主な活動内容です。
娘が通っている小学校では、長子が1年生で委員になった場合は委員長・副委員長に選出されることはありませんでした。
ですから特に苦労することなく活動を終えることができました。
同じ1年生の学年委員の方は、以前、某委員会の委員長だったそうで、お会いするたびに苦労話を聞きました。
話をお聞きして感じたことは
PTA各委員の委員長とPTA役員との溝です。
委員会で何かしようとすると、必ず役員側からチェックが入り時間の無駄になる。
役員はなんでもダメだと言う。
役員のほとんどが毎日のように学校へ出勤している意味がわからない。
などなど。
私は、PTA役員の方と顔見知りなので役員側の苦労も少しですが知っています。
学校のために一生懸命されているのに、各委員の委員長の反応はこれでは役員の方々があまりにかわいそう過ぎます。
でも、学年委員をしてみてPTA役員側が、慣例に縛られ過ぎて意固地になっている感も否めません。
PTA役員の人数が少ないために、
「こんなに少ない人数で各委員会をまとめているあたしたちってすごい!!!だから偉い!!!」
という発想になっているのではないでしょうか?
PTA役員の人数を、役ごとに2,3人とし、密に連絡を取る体制を作れば仕事をしているから、とPTA役員を敬遠している人だって
「少しでもできるならやってみようかな」
と思うかも知れません。
そうすればPTA役員のオレオレ体質もなくなり、各委員との溝が埋まりPTA活動が円滑で円満になるのではないかな、と思います。
PTA役員をやると自然と意識が高くなり、非役員と意識の差が生まれる
1. お名前(ニックナーム)
kai
2. 住んでいる地域
九州
3. PTAでどんな役割を担っていたか?
PTA会計監査
PTAの役員選出から難航します。
選考委員という組織が選出時期に発足するのですが、リストアップした方に選考委員が勧誘に向かいます。
90%以上の確率で断られますので、現役の役員が後任を自分で探しだすまで5年も6年も続けなければならないという現状です。
任期は1年となっているため、小学5年生までうまく逃げ切り、6年で受けるという方も少なくありません。
会計という役割で行ったことは、学校事務職員が作成した会計報告、決算を年に一度のPTA総会で読み上げるだけです。
しかし、月に一度以上のPTA役員会への参加、PTA主催で行う行事への参加など月に1,2度の参加があります。
さらに会長は月に一度市のPTA会長の集まりがあり、他の役職より負担が格段にあがります。
講演会も年に2度行いますが、参加率の低さに毎年頭を抱えます。
参加者はPTA役員、学級委員など学校に関する何らかの役を受けている方が仕方なくという傾向があり、保護者が参加したいと思える企画を考えなければ現状は変わらないようです。
実際役員になって活動を行えば意識も高くなり、さらによくなるようにと行事への参加など積極的に学校へ足を運ぶようになりますが、そこでさらに非役員との温度差が生まれお互いの溝が深くなっている気がします。
今、PTAへの加入は強制ではないとネットで大きな話題となっています。
確かに加入が難しい家庭環境もあり様々な意見があって当然ですが、大事な子供たちの通う学校に保護者が介入できるひとつの機会ととらえることも、今後のPTAのありかたに変化をもたらすのではないかと感じます。
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