家庭環境を考慮してほしい

PTA会議を毎回欠席する人をサボリと見なす風潮はおかしいと思う!

投稿日:

PTA会議についての投稿がありました。
この投稿者はPTA会議を欠席する方について投稿していただきました。

目次

共働き世帯で平日昼間の会議を出席できない

1. お名前(ニックナーム)
副会長

2. 住んでいる地域
中部

3. PTAでどのようなボランティア活動をしていましたか?
巡回、側溝掃除、その他PTA運営活動

 

私のPTA経験は、息子二人が小学生の頃、厚生委員(ベルマーク集計)、執行部書記・副会長と足掛け4年でした。

 

問題点は、平日昼間に行う会議や活動でした。
仕事を休むか早退するかでないと出席できない日程設定は、厳しいものがあります。
当然休めない職種も職場環境の方もいるわけで、それをさもさぼっているかのように、会議に一度も出席していない役員に対してペナルティーを課す風潮には、疑問を感じました。

 

しかしながら、責任感からなんとか無理してやりくりしている役員もいます。
そうなると、心情的に差別化しないわけにはいかなくなるのでしょう。

 

では、会議や活動はいつするのがいいのか。平日の夕方や夜はどうか?
子どもだけを家に置いておくわけにはいかない、下の小さい子はどうする、子どもの習い事がある云々。

では、土・日はどうか?
サービス業は土・日休みではない。土・日休みが当たり前と思うな云々。

 

結局全員が都合よく収まる日程などなく、みんな歩み寄っていくしかありません。
改善するとすれば、平日昼間と固定しないで、夜もあれば、土・日もある。
どれか都合を合わせて出席できる選択肢を増やして、活動メンバーが偏らないようにする必要があると感じました。

 

PTA活動は各家庭の事情があって公平性が保てないのは仕方ない

1. お名前(ニックナーム)
こゆみん

2. 住んでいる地域
北海道

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

息子の通う小学校では、PTAが学年代表、文化、厚生、社会の4つに大まかに分かれていて、各クラスから1名ずつ代表が選ばれ活動するようになっています。
私はその中でも厚生部といっておおまかにいうと、年に1回あるPTAバザーを準備運営する役員を経験しました。

 

PTAバザーの仕事は各学年によって様々なものを手作りしたものを販売したり、輪なげやフリースロー、お菓子つり、くじびき、フェイスペインティングをしたり食券を準備するなどの仕事があり、年にだいたい6回くらいの集まりがありました。
毎年恒例の事なので、前年度の使ったものがそのまま残っていたり、資料も細かな手順がかかれたものが受け継がれているので、1から考えて創作するということは少なかったです。

 

その他の役員では、文化部が読み聞かせや本の貸出。
社会部が交通安全指導、横断歩道での旗振り。
代表が茶話会や、年度末の子どもたちとのレク計画、謝恩会、先生へのアルバム作りなどの仕事があります。
各クラスの代表4名の他、クラス全員のお母さんたちが1年間に一人一役として何かしらのお手伝い作業があります。

 

けれどそのようにしていてもPTAは積極的に参加するお母さんと、色々な事情で参加しないお母さんがいるので、どうしても公平性を保つことは難しいと思います。
子どもが学校に通っているということは同じ条件なので、皆さんが積極的に子供の為を思って参加できるようなPTAづくりがされたらなと思います。


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