PTAのボランティアで横断歩道の安全確認の経験のある方から投稿がありました。
やはり、子供の安全と挨拶の習慣をつけるため大切な活動だと思います。
目次
今は個人主義が幅をきかせていてボランティアは難しい
1. お名前(ニックナーム)
ミツ
2. 住んでいる地域
近畿
3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員
在住市には、小学校10校、中学校5校あります。
小学校で、安全登校に関わる役員しました。
各学校の役員の形も、選出方法も、それぞれ違います。
我が家の校区の学校は、本部役員の下に、各部門の役員、クラス委員などをおきます。
本部役員は各家庭、一回で免除。その他は、各児童につき、一回で免除になります。選出は、立候補か選挙です。
中学校も、同じような役員体制ですが、本部経験以外の免除はありません。
小学校の私の役どころは、登下校見守って下さるボランティアの方々とよく接しました。
年配の男性が多かったのですが、よかれと言ってくださる要望がボランティアの域を越えるものが多く、トラブルがよくありました。
校区は集団登校です。
- よく、集合に遅れるこの子の自宅番号教えて
- 危ない傘もってるから、自宅に文句を言いにいった
等々。
地域の方々なので、調べれば直ぐにわかるとは思いますが、個人情報保護やプライバシー侵害に関わったり、個人的主観であることもいくつかあり、
「そんなにうちの子嫌いならボランティアしてほしくない」
「うちの子は集団登校はしない」
等となってしまうこともあり、難しかったです。
役員選出の選挙は、本部は対象の子どものフルネーム一覧から、漢字で投票用紙に記入します。
なので、必然的に簡単な名前、ひらがな等のお子さんの家庭が当たりやすいです。
複雑な漢字のお子さんの家庭はあたりにくいです。
その他の役員は、本部の時と同じような、フルネームが書かれた一覧に○つけるだけでした。
他の小学校はくじ引きのところが多いです。
中学校はくじ引きです。
しかし、対象家庭の名字の頭文字、あ行のトップの方と、一番最後の方とじゃんけんで勝った方から順番にひくので、50音のあ行や、わ行の方はあまり当たらないのでこちらも少し不公平感じます。
子どもの学校の事だから出来るだけ進んで参加とはやはり建前で、それでも当たるならどうにか皆、納得する方法はないのかと考えます。
当たっても、一切役員活動しない方も多数いらっしゃいます。
羨ましい位の心臓の持ち主ですが、それが通るのもまた頭の痛いところです。
朝の挨拶運動と横断歩道の安全確認のボランティアをしています
1. お名前(ニックナーム)
まりこ
2. 住んでいる地域
中国
3. PTAでどのようなボランティア活動をしていましたか?
朝の挨拶運動。道路横断の安全確認。
朝校門の前に立ち、登校する生徒に挨拶するのですが、生徒の様子など良く分かりよかったと思います。
生徒達も、恥ずかしそうですが、キチンと挨拶を返してくれるので、気持ちよく1日の始まりを迎える事が出来ました。
また、横断歩道を渡る生徒のために、交通安全を確認し、黄色い旗を持って、誘導をしました。
殆どのドライバーが、キチンと止まり渡らせてくれるのですが、中にはそのまま行ってしまう車もあり、子供達には危ない状況だと言う事を身を持って知る事が出来ました。
また、通学路なのにスクールゾーンが設置されていないので、通学時間と通勤時間が重なり、車の往来が思いのほか多いのに驚いた事もあります。
小学生の登校を観察していると、急に走りだしたり、横に広がって歩いたり、ふざけあったり、いつ事故にあっても不思議ではありません。
転勤でこちらに来たのですが、スクールゾーンの設置が無いのに驚きました。
朝の気が急いているときに事故が多いのも、また小学生の列に車が突っ込むと言うニュースもよく耳にするところです。
スクールゾーンを設ける事で、かなり違ってくる事と思います。
またガードレールの設置も効果があると思いますが、すべてにつけるのはやはり無理があるのでしょうね。
お金が掛かる事ですし。
結局周りの大人が気に掛けてあげたり、危ない行動を目にした時にはひと声掛けたり、よく言われる事ですが、地域ぐるみで子供を見守る姿勢が大切だと思います。
家庭でも交通安全についてお話をする機会を、常に持つことも必要かと思います。子供は聞いた時には理解したつもりでも、直ぐに関心が他に行ってしまうので。
子供自身が安全についての知識を持つということが一番大切かと感じます。
朝の横断歩道の安全活動では働いている人は参加できない
1. お名前(ニックナーム)
うすきまま
2. 住んでいる地域
九州
3. PTAでどのようなボランティア活動をしていましたか?
保安巡回
当番制で、前の当番さんから、腕章と巡回コースが、書かれたプリントを受け取り、夕方、受け持ちコースを、ふたりで歩いて巡回しました。
近所のママと歩くので、ママ友は増えました。
あとは、上級生のママと下級生のママのペアにしてあり、地域情報交換も。
不審者はあまりなく、どちらかというと、徘徊こどもへの警告的役割が強かったですね。
あとは、やはり、当番制で危険交差点の横断歩道での旗を振り、登校児童への挨拶と、通行車両への挨拶です。
横断歩道でふざけて渡らない子どもや、赤になってから後追い横断とか多いので、小学校低学年のPTAには、必要なボランティアかもしれない感じでした。
幸い信号無視とか、あまりなく、危険と感じることもなくすみましたが、ヒヤリしたことは、かなり多いようでした。
車も信号不注意はあると見えました。
歩行者、通行車両、両方に黄色い大きな旗は目立つので、悪くないです。
ただ、朝に通勤している人には、できないボランティアで、働く御父兄には、なかなか参加できない分野かと思いました。
家にいる専業主婦目線と、勤労目線は、また違うかもしれませんし、働くと休めないとか、PTAボランティア皆無なときもあります。
もっと育児休暇を、まあ給与優先な現実ではありますが、有給でない給与から休日分を引いてでも、子どもや家族の用事、介護休暇を、ラフにとれる社会になったらよいのに、と、考えています。
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