家庭環境を考慮してほしい

学校に「PTAに加入しません!」と宣言しました

更新日:

小学生高学年で転校したためにPTA役員になってしまいました。
しかも、子供の出産直後の手のかかる時期に担うことになりました。
そこで末っ子が小学校に入学したら「PTAに加入しません」と宣言した経験が投稿されました。

目次

出産直後にPTA役員をやらされました

1. お名前(ニックナーム)
ぱこ。

2. 住んでいる地域
関東

3. PTAでどのようなボランティア活動をしていましたか?
総務部(ベルマーク集めとか)

 

まず、PTAは「小学校だけで終わらない」のです。
小学校のとき、まぁまぁ適当にPTAの役員をやってました。
さぼってましたけど(笑)
好きなママさんが会長さんだったことが一番大きかったわけです。
彼女の「影響力」はお子さんが卒業後も続くわけで。
彼女がやってきた「PTA」はよかったわけです。うまくいえないですが。

 

で、縁があって子供が高学年のときに違う小学校に転入。
今まで他のママさんがやってきたから、ということで「一回もPTAをやったことのないひとは無条件」で役員ってなったのです。

 

はい。もうこの時点でどうしていいかわからなかったのです。
実は転校自体も、末っ子の妊娠出産に伴うもので、どう考えてもできないし、キャパオーバーなんですが。
転校したのが子供が小学五年生で新たに六年生になって役員を決める段階で「逃げるのは許さない」のもそうですけど
「全員、もうやりたくない」って降りてるんです。
そうなったらPTA役員をやるしかないですしね…。
それでもまぁ「できることだけやろう」と手伝うつもりではじめてみたら。

まぁ「できること」はみんなできるし「できないっていわないで誰さんもやってるんだから」という言い分で
結局、誰も手伝ってくれないわけですよ。おもしろいですねぇ。

 

小学校のPTAって「問題点」を見つけようと思えば、たぶん今やっているひとが見つける問題点より違う客観的な問題点が多いんです。
そしてその「問題点」は「その学区の問題」が大きいのだと思うわけです。
学区の問題は「住環境」の問題でもあるし、住民の「貧富の差」もダイレクトなんです。

 

そのとき。もう二度とかかわりたくない。と私は心に決めたので
成長して小学生になった末っ子については学校に先に「PTAには加入しない」と宣言。
その宣言が通るまではメンタル厳しいですけれど、必ず通ります。
結局は「誰のためでもない自分のタメ」にPTA、入らなければ無問題です。

 

最近はPTAに加入しない保護者も増えている

1. お名前(ニックナーム)
のら

2. 住んでいる地域
関東

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
PTA会計

 

PTA会計として、1年間活動しました。
私の小学校では、1度役員を経験すると、兄弟が何人いてもその後の役員が免除されるため、友達が役員をやるタイミングで一緒に立候補しました。
役員の中に知り合いが多かったこともあり、任期中楽しく仕事をすることができました。

 

仕事量についても、あまり負担には感じませんでした。今は役員の仕事量を軽減しようという流れになっているため、「役員の来校回数を少なくし、なるべく負担にならないように」と役員同士で共通の認識を持っていましたので、誰かが大変な時は助け合えるような環境でした。
役員の中には、仕事をしている人もいましたが、その人が仕事で来られないときは他の役員でカバーをしていました。
その分、家でできる仕事をかってでてくれるなど、お互いに不満が残らないよう、うまく役割分担できていたと思います。

 

一番頭を悩ませたのは、PTAに加入しない保護者がいることです。
PTAに非加入ということはPTAの会費で賄っている行事に参加ができませんし、記念品を受け取ることもできません。
PTAに加入するのは義務ではありませんが、加入したほうが利点が多いということを分かっていただくよう動かないといけないと感じました。
PTAの在り方を問われる時代になっているとひしひしと感じました。

 


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