活動方針に疑問

もはやPTA活動はボランティアではなく、有償化するべきだと思います!

投稿日:

PTA活動で年々ボランティアに参加する人が減っていると感じる方から投稿がありました。
無償のボランティアでは限界を感じていて、有償化したら参加者が増えるという意見です。

目次

PTA活動は専業主婦やパートの母親が中心で何か旨味がないとやってられない

1. お名前(ニックナーム)
ちまこ

2. 住んでいる地域
関東

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

現代のライフスタイルとPTA活動の仕方のズレがあり、どうしても専業主婦やパート中心の人達に負担がかかっていると思います。
PTAの委員を子ども一人に付き1回はしなければならないのでどうしても仕事をセーブしたり、職場から中々理解を得られなかったりマイナスのイメージばかりがついてまわります。

 

そもそもPTA組織のトップの方は男性で、女性のPTA活動に対する不満や憤りなど、全くといっていいほど理解出来ていないのではないのかと思います。
委員の活動自体もあっても無くても良い活動があったり無駄が多く、PTA会員であるはずの父親は何もしなくて良くて、母親ばかりが嫌な思いをしている現実があります。

 

私の学校の役員選出の仕方は当日の選出会に出席した人たちの中で役職を決める事になっていた様で、選出会を欠席した人は役職を免れるという事態が発生し、このままでは選出会の開催すらも怪しい状況になったりと問題点をあげたらキリがないです。

 

その様な状態ですので平等性や、人間関係に響いてきたりするので、何のためのPTA?子供のためになるのだろうか?
実際委員会の委員長を務めましたが、やってみてどんどん疑問譜があがります。
こんなに揉めるのなら一部を外注したり、もしくは委員の仕事を報酬制にしたり何かうま味があっても良いのではなどと考えたりしてしまいます。
早急にみんなが少しの活動で回るシステム作りをした方が良いと思います。

 

PTAボランティアに参加する方が年々減少しています

1. お名前(ニックナーム)
やっちゃん

2. 住んでいる地域
北海道

3. PTAでどのようなボランティア活動をしていましたか?
小学校併設のプールでの監視員。

 

年々保護者によるボランティアが減っていきます。
仕事や家庭の事情を理由に引き受けてくれる保護者がいないので、いつも同じメンバーがやることになってしまいます。
当然、「どうして自分達ばかり…」という不満も出てきます。

 

さらに厄介なことに最近ではPTA自体に入会しない保護者も増えてきて、もはや無償のボランティアで活動することは無理になってきました。
いっそボランティアでなく、有償化すれば少しはやってくれる方も増えると思います。
例えば活動1回につき500円でも嬉しいものです。
実際学級委員に通信費として1,500円支給されていましたが、大変助かりますし、やる気も出てきました。
お金のかかる子どもを抱えた家庭にとっては少しでも報酬を得られることは魅力的です。
有償ボランティアとして募集したらかなり違ってくると思います。

 

有償化するしないは別として、ボランティアを引き受けてくれる保護者には学校側も配慮すると良いと思います。
ちょっとした声がけや子どもの様子を知らせるだけでもメリットを感じるものです。
大抵の保護者は我が子のためにボランティアを引き受けます。
子にとってプラスになるとわかればやろうという人も増えるのではないでしょうか。
有償化と何らかのメリットを得られること、この二つが効果的だと思います。

 

PTAの仕事は事前告知するシステムが必要だと思います。

1. お名前(ニックナーム)
みみみ

2. 住んでいる地域
中部

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

みんな忙しいので、PTA役員を選定する際には、アルバイト情報誌のように「仕事内容、拘束時間帯(別に日にちまで確定する必要はないけど、例えば平日の午前とか、平日夜とか、土日とか、事前に知りたい)、拘束頻度(学期に一度とか、月に一度とか)を、明らかにしてほしいですね。

 

私の経験では、「○○委員の仕事はこれこれ」という情報しかない中で、周りのママさんネットワークで「拘束時間帯と拘束頻度」をリサーチし、立候補しなければならない。これ、めんどくさいです。
もう、先に長となる人を決めておいて(うちの学校はこの方式)、その人が活動時間帯と頻度を公表する。あとのその他のヒラ委員を募集する際には、空いている時間とのマッチングで立候補することが重要であると思います。

 

「やりますやります、いつでも何度でもやります」なんて人は少数でしょう。
「そこそこやる気はあるけど、自分の空いた時間とPTA活動時間がうまく合うのかどうか不安」という人や、「平日午前なら参加できるけど、ほかは無理、でも時間さえ合えばやっていい」という人がごろごろいるはず。
そういうマンパワーを有効活用するために、時間と頻度の事前公表が大事でしょう。
漠然と募集するのではなく、そういう事前告知システムが整えれば、もっと立候補が増えると思います。

 

フリーランスでPTAに時間を費やした結果、収入が減りました

1. お名前(ニックナーム)
ありす

2. 住んでいる地域
四国

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

私はフリーランスで仕事をしていますが、会社員の人は何かにつけて役員を断ります。
時間に融通の効く自営業や主婦にばかりしわ寄せがくるため、一度も役員をやらないまま子供が卒業する人も少なくありません。
結局やってしまう人だけに義務と責任の負担がかかります。
でも、先生方は絶対に口を挟まない。

 

仕方のないことですが、余計に保護者同士で揉め事に発展します。
心の中で「やっても良いかな」という人はいるけど、そういう人は自分から手を挙げません。
ボランティアしていた私の場合は、仕事の時間を削っていたので、その分収入が減りました。
だけど、それは保証されません。

 

何度も学校へ行かなければならず、部員300人の役割分担と連絡・各行事の計画や手配、はっきり言ってやらなくても良いことが多いです。
保護者へのお菓子配りや、くだらない教室を催すのは意味がないと思っています。
PTA新聞もほとんど読まれることがないのに作成しなければならず、やりたくない人が集められてやるので作業もはかどりません。

 

ボランティアを辞めて外注にする。
もしくは「やりたい」と手を挙げた人へ何らかの報酬を払い、やりたくない人はその分をPTA会費に含めて徴収する。
そうすれば子供が小さくて外で働けない人が、学校で子供の様子を見えるし、報酬をもらいながら学校に貢献できる。

お互いにクレームのでない仕組みを作ってもらいたいですね。
お金で解決するのがいちばんだと思います。

 

PTAはもはやボランティアの域を越えている

1. お名前(ニックナーム)
はんこ

2. 住んでいる地域
近畿

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
PTA副会長

 

あくまでもボランティアなんですが、最近は、ボランティアの域を越えてるようにおもえます。
学校も、安全、安心とかで、ルールに縛られてるのはわかりますが、保護者もそれに従わなければならないのはちょっと大変です。
まして、PTAになるといろいろと学校に呼び出しがあって、先生たちとの話し合いに参加しなければいけない。
あくまでもボランティアなので協力してできることはやりたいのですが、もっと学校が決断、実行してもらいたい。
地域のことなので安心してあずけたいのですが、今のままだと保護者の負担が多すぎて困ります。

 

学校の先生をもっと増やして基本は学校でやってほしい。
だから、毎年役員選出の時は、みんなやりたがらない。

 

結局くじ引きで決めて嫌々やってるのが現実です。
会社の労働組合でも組合から時間給もらって活動してるので、PTAも低額でもいいので有償にしたほうがいいと思います。
毎年のことなので、有償でもみんなそんなに反対はないような気がします。

もちろん学校の経費で支払うべきだとおもうのですが。
子供会も似たような状況なので、同じく有償にしたほうがいいと思う。
結構やることがあって家でも大変です。


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