PTAの役員選出と学校が定めたルールについての投稿がありました。
世間の常識が変わっているのに、学校は依然として変わろうとしません。
目次
私の学校は放課後のPTA活動が禁止されています
1. お名前(ニックナーム)
あいりーん
2. 住んでいる地域
北海道
3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員
私の子供の通っている小学校はクラスのPTAの役員については5年生までは比較的あっさりと決まります。
というのも、最近は働いているお母さん(お父さん)も多い中、
「お仕事をしているので出来ないというのは言い訳にはならない」
と学校側からもきっぱり言ってくれているというのもあります。
なので、さっさとやってしまいたいというお母さんが大半です。
でも、さすがに6年生になるとPTAの仕事も大変になるということもあり、なかなか役員が選出出来ず、本来4月に決まるものが6月頃までかかってしまう、なんてことも。
私は子供が3年生のときにPTA役員を経験しました。
広報という専門部に所属していて、初めての役員でさらに三役(書記)を務めたこともあり、仕事量も他の広報部員の方より多く、正直1年間は大変でした。
というのも、実際役員はあっさり決まっても、いざ活動しよう、部会をやりましょうとなったらなかなか皆さん仕事等で集まれません。
娘の小学校のPTAは規則で放課後のPTA活動が出来ないようになっています。
なので最終的には都合のいい時間に少人数で誰かの家で、なんてことも。
これは私のいた部に限らず、他の部の人もそのようなことが多いです。
このままだと、看板だけのPTAになってしまう気がするので、活動についての規則はこれから変えていく必要があるんじゃないのかなと思います。
子供の在学中に何がしかの委員をしなければいけないルールがあった
1. お名前(ニックナーム)
みやびん
2. 住んでいる地域
関東
3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員
小学校で広報委員を担当しました。
各クラスから一人ずつの選出だったのですが、低学年のうちにやってしまいたいと考える人が多いため、低学年から選出の委員は比較的やる気もあり、打ち合わせにも積極的に参加する方がほとんど。
問題は高学年からの選出の方で、「これまで何も担当してこなかったから」という理由で、半ば強引に委員に選出された方が数人いらっしゃいました。
一人の方はお母さんが外国籍の方。
日本語のやりとりが難しいため(特に読み書きが難しい)、やりとりはご主人が担当してくださったのですが、お仕事が忙しいため、なかなか連絡がスムーズにとれません。
また、お子さんが4人いるシングルマザーの方も同じく高学年で選出されていたのですが、あまりにも忙しそうで、とてもじゃないけど委員の仕事は頼めないという状態でした。
もちろん、他のメンバーだって仕事を持っていたり、小さい子どもを抱えていたりと、それなりに無理をしながら委員を務めている状態です。
事情があるからといって、その方々の負担をゼロにするわけにはいかない。
結局、簡単な仕事を切り出して、その方々には担当いただいたのですが、しょうがないとはいえ、委員の中では釈然としない人もいたようです。
在学中に必ず何かの委員をやらなければいけないというルールの縛りがあると、こういうことが起きてしまう。
平等という名のもとに決められた選出のルールだとはわかりますが、結果的に委員会の運営がハードになってしまう元凶だとも感じました。
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