ハラスメント

PTAではフルタイムで働く人と専業主婦はわかりあえないですね

投稿日:

PTA活動では専業主婦やパートをしている母親、フルタイムで働いている方がいます。
PTA活動では個々の家庭環境はあまり考慮されないため、専業主婦の方とパートをしている方、フルタイ

目次

専業主婦は実務や会議の進行が下手で時間がかかりイライラした

1. お名前(ニックナーム)
babaa

2. 住んでいる地域
近畿

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
一般会員

 

住んでいる地域にもよりますが、私が住んでいる地域は、フルタイム働いている母親が少ない地域でした。
そのため、専業主婦のお母さんたちの都合にあった予定でPTA活動が行われていました。

 

仕事や社会的な経験が乏しいお母さんたちは、事務的な処理や会議の進行方法が分かっていないようで、時間ばかりかかるという印象でした。
時間がたっぷりあるから問題ないのかもしれませんが、私にはイライラの連続でした。

 

前例を踏襲することで、すべての事が運んでいく感があり、PTAの役員の選出方法やPTAの会合の開催時間が、何十年前のままであるという印象でした。

 

ママ友の派閥が、幼稚園時代から出来上がっているようで、保育園組の母親たちはカヤの外状態でした。
PTA活動といっても父親の参加がほとんどなく、たまに父親が参加している時は、地方議員になるための下準備などという他の目的が見え隠れしていて、かえって不快でした。
実際に小学校のPTA会長から市会議員、そこから府会議員へ、最終的には国会議員になった先例があったので、仕方のないことかもしれません。

 

ママ友を作るならPTA活動をすることが一番の近道かもしれませんが、本来の目的からはかなり離れている気がしました。

 

フルタイムで働いている方はPTAに非協力的だ

1. お名前(ニックナーム)
しのぶ

2. 住んでいる地域
近畿

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

私は昨年、子どもの幼稚園のPTA委員をしていました。
私の幼稚園の場合は、在学3年間のうち一度は、PTA役員を受け持つ必要があり、必ず順番が回ってきます。
PTAの活動内容は、定期的に役員同士での会合や、先生との意見交換、幼稚園行事でのお手伝い、地域での清掃活動のボランティア参加、通園路での横断歩道で旗・タスキを持っての交通安全運動等、多岐にわたります。

 

子どものための活動なので、忙しいながらも、頑張ってやるべきものだと思っています。
ただ、役員をしていてずっと違和感を感じたのは、フルタイムで働いている母親の人があまりにも非協力的なことでした。
フルタイムで働いている母親も、上記のとおり、3年間のうち、必ず役員が回ってきます。

 

ただ、仕事の関係で十分にPTAの事に時間を割けない事は重々承知しています。
それでも、土日祝等にあるイベントやボランティア活動には参加する事は十分にできるはずですが
「(普段のPTAの事を知らないので)、分からないから迷惑を掛けるので参加しない」等の理由で、まったくPTA活動に協力しませんでした。
それは一人だけでなく複数の方がそういう態度でした。
「普段協力できないので、土日は率先してやります」というのが筋だと思うのですが・・・。

 

私や多くの母親はパートで働いていますが、自分の勤務時間・給料を犠牲にして、無報酬のPTAに参加しているのに、他方では、フルタイムの方は給料を十分に貰いながら、土日等も全くPTAに協力しようとしない・・・あまりにも不公平だと思いました。

 

専業主婦の方はフルタイムのことを理解していない

1. お名前(ニックナーム)
babaa

2. 住んでいる地域
近畿

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

息子が小学校の頃のことです。
フルタイムで働いていた私は、平日にPTA活動には参加できない旨を説明していました。
平日に行われる参観日にも有給休暇を取る必要があり、PTA活動にまで休暇を取る余裕がありませんでした。

 

フルタイムで働いている以上、有給休暇とはいえ頻繁に休めないことは常識であると思っていましたが、専業主婦のお母さま方にはどうやら理解していただけていないようでした。
息子が6年生の最終学年になった時、そんな方々が結託された感じでクラス委員に選出されました。
というのも卒業年度のクラス委員は行事予定が多く、みんなやりたくないためです。
アルバム編集、謝恩会の開催等々ありましたが、働いていた強みで淡々とやり遂げ、謝恩会の会計報告もその日の当日に回覧するなどして、あとくされのないようにやり遂げました。

 

息子は私学の中学校に進学するので、皆さんとはこれで二度と顔を合わすことがないであろうと心の中で思いながら・・・。
最終学年のPTA役員に選出された苦い思い出ですが、ザマアミロと思いながら仕返しをしたようにも思います。
まったく幼稚なやり口だと感じましたが、境遇が異なるとなかなか理解してもらえないことがあるように感じた出来事です。

 

フルタイムで働いていると平日昼間に学校に行けなく罪悪感を感じる

1. お名前(ニックナーム)
クループ

2. 住んでいる地域
中部

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

地区委員をくじ引きで決めて引き受けることになりました。
PTA役員としては健全育成委員会で主に通学路になる交差点に年4回程、立って子供達が安全に登校を出来るのを見守りました。
年に6回ほど校門のところに立ってあいさつ運動をして子供たちの元気な声を聴き素敵だなと思いました。

 

春、秋に花植えをしたりして先生との交流をしながら学校を花で埋めていく作業はとても勉強になりました。
年に3日間子供たち親で写真を見れるように学校生活を先生や子供たちが撮った写真を販売を出来るように準備をしてリスト表を作成して買いてもらい、お金も頂きそしてリスト表の集計をしたりとアナログな作業のため大変疲れた1日になったかなと思います。

 

役員会議や活動が昼間行うことが多く、仕事をしているとPTA活動に参加できなかったり、もしくは仕事を休んでPTA活動をしないといけないのでフルタイムで働く私にとってはとても時間配分が苦労しました。
昼間活動が難しい親御さんもいるから、もう少し活動時間を考えてほしいなと思いました。

 

会議を夜やるとか働いている人にも無理のない活動があったのではないかと思っています。
昼間の活動にどうしても出れないときが続くと罪悪感が出てきてしまうので、学校に来て活動をする以外の役割があると良いなと思っていました。

 

PTA広報の集まりが特定の曜日なので仕事が休めないのに

1. お名前(ニックナーム)
katsudon

2. 住んでいる地域

関東

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

PTA役員決めの日の保護者会にはあまり保護者が参加しません。
といのももちろん平日午後であり、仕事を持つ方々には会社を休んでまで参加しなくてはという責任がないのかもしれません。
私はその当時パート職員で働いていて、お休みもシフトなので保護者会などは比較的参加できましたが、今現在正職員として働いているので、なかなか今は参加できません。

 

役員決めもくじで決めていました。
もちろんやりたいなんて人はいません。
どの方もなってしまったら仕方ないと考えているようです。

 

私も一度広報を担当したことがありますが、広報の集まりが、平日の午後。
委員長さんの都合もあったと思いますが、いつも決まった曜日。
たまたま私はその曜日は運転業務が入っていて、運転手当をもらっているものとしては、よほどでない限りお休みはできない曜日でした。
なのでなかなか参加できませんでしたが
ある日委員長さんから「他の委員に謝るように」と言われました。
ほとんど参加できないので周りに迷惑をかけているとのことでした。

 

私はこの曜日は絶対に仕事を休めないので参加できない旨伝えて、曜日をランダムにしてほしいとお願いしました。
その後そのようにして対応してくれたものの、月に二度ほど仕事は早退しなければなりませんでした。
パートで働いていたからまだ対応できたものの、正社員では平日昼間に参加するのは無理なことです。
たしかにPTAの仕事は大変ですが、自分の生活のための仕事を放り出してまでやるものでしょうか?

 

そして毎年恒例な広報。
毎回同じ作りで、これを作る意味があるのかと考えさせられました。
それ以降PTA役員はもう勘弁と思いました。
私の考えが無責任かもしれませんが、PTAってそんなに必要なの?と思いました。

 

ライフスタイルが多様化した結果活動の仕方も人それぞれですね

1. お名前(ニックナーム)
ピンク猫

2. 住んでいる地域
四国

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
一般会員

 

我が子が通う小学校では、一人一役で全員が何かしらの活動を担当することになっています。
運動会の用具の片付けや外部で行われる講演会への参加など、年に一回、数時間程度の拘束で済むものもたくさんあるので、皆さんある程度納得して何かしらの役割をやっているようです。

 

私は今年度はベルマークの担当になり、年に二回、分類や集計など二時間程度の作業に参加する予定になっています。
専業主婦で時間の融通もききやすいためそれほど活動内容が負担だとは思っていなかったのですが、正社員で働くママ友は
「ベルマークのために二回も有給を使うのは絶対にイヤだから、休日にできる運動会の係にした」
と言っていました。
私は逆に、運動会は朝からお弁当作りなどで忙しいのに夕方まで片付けで拘束されるのはイヤだなと思ってその役は避けたので、人それぞれ感じ方は違うということを実感しました。

 

私と同じ専業主婦のママ友でも、小さな赤ちゃんがいる人は、赤ちゃんをおぶってベルマーク作業はちょっと厳しいので、ご主人に赤ちゃんを預けて参加できる土日の講演会を希望したと言っていました。
ライフスタイルが多様化した分、参加しやすいPTA活動の形も人それぞれだと思います。
ある意味、さまざまな仕事を立場によってうまく分担できる可能性も高い時代なのかも知れません。


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赤いよつばのクローバー
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