PTA役員を決める際にくじ引きを使う所が多いと思います。
しかし、くじ引きとはいえ決まったことは勤め上げるのが大人というものです。
今回はあらかじめ決まっていた人が直前で辞退した方より投稿が来ました。
目次
病気を理由にPTA会長を直前に辞退しました
1. お名前(ニックナーム)
青い海と黄色い家
2. 住んでいる地域
関東
3. PTAでどんな役割を担っていたか?
PTA会長
役員選出は、小さな区域ほど、回り番とかですんなり決まるが、世帯数の多い区域ほどもめる。
そこで、次年度会長になるはずだった人がアミダで決まったが、引き継ぐ直前で2月に辞退。
その人は実際ガンを患いかなり痩せてしまい仕方なかったが、その人は性格上いつもちゃらんぽらんで、引き継いで大丈夫だろうかと常々心配していた。
就任前のある日ガンを打ち明けられ、手術をしたが病気のことは誰にも言わないで欲しいと頼まれた。
「ここから私は生まれ変わるんです、新しい自分に」
と、言っていたので私も不安はあったが、何度も確認した。
返って来るのは「大丈夫っすよ〜」と、ヘラヘラ笑い。
それでも自分がそうだったから、前年度の会長含め、3人で話し合いの場を作った。
安心出来るようにと。
「何か質問、分からない事は今のうちに聞いて」と言っても
「どうにかなりますって」ばかり。
役員決めの席でも、座って地区部長に任せきり。
次の年はあなたが引っ張らなきゃなのに、大丈夫?と、身体の事はさて置き思っていた。
P担先生も、かなり心配しておられた。
そんな中、教育委員会などにも知らされようとする2月に、いきなりの辞退発言。
病気だから仕方ないと私には思い切れない何かが残った。
もっと早く言えたよね?何度も確認したよね?と、苦々しかった。
彼女は、本当に痩せたけれど、宇宙人のような、あの性格が未だに私の頭から離れない。
だから、アミダでの会長決めはやはり無理があるので候補者をどうにか立てないとダメだと思った。
講演会も昼のものは、ほとんどの人が働いていて来れない実態。
役員でさえやはり融通が難しい。
でも、なったからには皆さん精一杯活動してくれました。
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