PTAの学級委員などの役員を決める際には推薦という形で名簿を見て指名する学校もあると思います。
その時の体験談が寄せられました。
目次
何となく自分の意見や意思のないまま、PTA委員になってしまった
1. お名前(ニックナーム)
tomo
2. 住んでいる地域
中部
3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員
小学3年生の一人娘がいますが、今年PTAの学級委員と母親委員と言う役職につきました。
娘の通う小学校では、PTA役員を推薦と立候補と言う形で選出しています。
毎年4月に投票用紙を子供が持ち帰ってくるのですが、新しいクラスになったばかりですし、立候補しない場合は、会った事のない保護者の名簿から選ばなくてはいけません。
正直、誰わからない人の名前を書く事になります。
そんな納得がいかない感じで、私が今期の学級委員に指名されてしまいました。
余程の事情がない限り断わる事が出来ない様で、そのままPTA委員を引き受けることになります。
最初の集まりでは、すでに決まっていた本部役員の方達と顔合わせをします。
そしてPTA学級委員から学年委員を決めて、5つの委員に振り分けられました。
この5つの委員はすでに決められていた状態です。
私は母親委員と言う役員になったのですが、主な活動は絵本の読み聞かせや、夏・冬休みの課題のチェック、給食に関するイベント等があります。
何となく、自分の意見や意思のないまま、PTA委員になってしまったと言う感じです。
何かと多忙な中、PTA役員や委員を進んでやりたいと言う人は、少ないと思います。
近年、PTAを自由参加にしようと言う意見がありますが、私もそれに賛成です。
保護者の中には少数ながら、PTAをやりたいと言う人もいると思いますし、ボランティアではなく、少なくてもお手当があればやる気になる人もいるかもしれません。
今のPTAの実情は時代に合っていないのではないかと言う、思いがあります。
PTA役員選出で名簿を見て知らない人に投票がしずらい
1. お名前(ニックナーム)
ふむふむ
2. 住んでいる地域
中部
3. PTAでどんな役割を担っていたか?
一般会員
高等学校のPTA活動を昨年に続き、今年も引き受けました。
私はPTAの一般会員になります。
一般会員の選出方法は、各学級クラス内の名簿が配られ、その中から2人を推薦する投票形式になっています。
昨年は投票で選ばれ、今年は自ら立候補しました。
PTAの役員選出は、前年の活動を通じて本年度に移行となるしくみの様で、役員の方々は最低でも2年継続という形になっています。(前年副会長だった方が本年度は会長という感じ)
役員選出方法の詳細はあまり分かっていなくてすみません。
一般会員の委員会は、総務、進路指導、広報委員会の3つに分けられます。
私は昨年、今年共総務委員会となりました。
委員会の振分けは役員が行なっているのか、勝手に振り分けられていました。
総務委員会の活動内容は学校祭での模擬店の運営がメインです。
年に数回のみの活動だったので、負担は掛かりませんでした。
高等学校のPTA活動を通じて感じたこととして、良い点は幼稚園、小学、中学のPTA活動も何度か行い、高等学校もとなりましたが、子供が成長する程、保護者と園や学校との関わりや活動も希薄になっていく事を感じました。
その為、PTA活動を通じて、希薄となりつつある子供と学校の関わりあいを確認する事が出来た事が良い点だと思います。
保護者同士ともほぼ知らない人ばかりですが、活動の場では仲良く団結できたと思います。
また学校祭もPTA活動の合間に、自分自身楽しむ事も出来ました。
悪い点は一般会員の選出方法は、全く知らない人を投票しないといけないので、とても選び辛いです。
唯一の選考資料として出身中学が表示されていますが、どうしても遠方の出身中学の保護者への投票は避けがちになってしまいます。
また選ばれた方の一部は嫌々引き受けた感があり、活動に終始不参加という方も。
PTA役員の選考についてですが、一般会員が見ても不明瞭です。
この点は小学、中学校でも言えることです。
所属する委員会は、最初の会合(4月下旬〜5月あたま頃)で初めて知る事となり、同時にどの様な仕事なのかも初めて知ることとなります。
委員会を選べる権利もあっても良いのでは?と感じました。
PTA役員は投票からで決まって、立候補はできない
1. お名前(ニックナーム)
ぽすとんとん
2. 住んでいる地域
近畿
3. PTAでどんな役割を担っていたか?
PTA書紀
私の子供が通っている小学校ではPTAの本部役員選出は、名簿からの投票によって行われます。
立候補は出来ません。
この方法に私はとても違和感を感じています。
投票で選ぶといっても、知っている保護者の名前は書きにくいし、知らない保護者の名前を無責任に書くのもいやだなと感じています。
選ばれた人は、みな落胆しています。
立候補制度がないので、立候補したい人は、自分の名前を書いて投票してもらうよう皆にお願いして回るというやり方になります。
わが校では、一度本部役員をすると、以降全ての役員が免除になるため、友達に自分の名前を書いてもらい、本部役員を一年間務めました。
非常にまどろっこしかったです。
実際にやってみて、無駄だと思える活動もありました。
ベルマーク集めですが、子供が通っている小学校はかなり人数が少ないため、集まる枚数も少なく、たいしたものと交換する事はできませんでした。
けれども3か月に1回はベルマークの仕分け、台紙貼りを行わなくてはならず、苦痛でした。
講演会にもたくさん出席しました。
自分が興味がある講演会だけ、出席する事が出来たら良かったのですが、半強制で役員は講演会に出席しなくてはなりませんでした。
始発の電車にに乗り、かなり遠い県で開かれる講演会にも出席しました。
1日仕事になるので、子供をどこかに預けなくてはならず、子供をないがしろにしてまで、講演会に出る意味があるのか甚だ疑問でした。
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