PTAは特に本部役員になると仕事量が凄まじい学校が多いと思います。
フルタイムで働いている方がPTA会長になって仕事先の理解がなくて不利益を被った経験が寄せられました。
目次
勤務先の上司がPTAに理解がなく不利益を被った
1. お名前(ニックナーム)
よしお
2. 住んでいる地域
近畿
3. PTAでどんな役割を担っていたか?
PTA会長
私が地域の中学校のPTA会長になるに際しては、元PTA本部役員を経験した方々から、どうしてもPTA会長になって欲しいとの要請があったからです。
私は地元の地方銀行に勤めており、なかなか平日の活動は出来ないことも伝えました。
しかし、そこをなんとかとの強い要請であり、また私自身、単に仕事だけでなく、地元のために何らかの貢献をしたいとの思いから引き受けました。
会長になってみるとそれまで知り合う機会のなかったほかの保護者の方々とともに、さまざまな活動をすることはとても楽しく、かつやり甲斐のあることだったと思います。
もちろん、種々の会合でPTA会長としての挨拶が必要であったり、公的な場への出席を求められたりして、在任中はとても忙しく息つく間もない状況でしたが、この経験は貴重なものだったと思います。
また、中学校の校長先生、教頭先生とも懇意にさせてもらったことも、教育問題を考えるうえでとても参考になりました。
さらに副産物としては、私がPTA会長をしたことで、子どもたちからも知ってもらうことができ、街中で出会ったときには皆が挨拶してくれるようになりました。
このように、PTA活動そのものには、とても好印象が残っています。
しかし一方で、残念であったのは勤務先の会社の方の対応です。
もちろん理解を示してくれる人もいたのですが、無理解な人が私の人事考課を担当していたため、私は不利益を被りました。
現在は、昔のような自営業の人が少なくなり、会社勤めの人がほとんどとなっている中、このようなPTA活動や自治会の活動にボランティアとして参加しやすくしないといけないのでは?と感じています。
このままではPTA活動や自治会の活動は先細りとなってしまいます。
今後、「働き方改革」で捻出した時間を、このような活動に活用していくことができれば良いのではないかと思います。
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