PTAの活動って本当に面倒なんですよね。
私の子供が通う小学校では全員が強制的に役員なんです。
ですから、必ずPTAの活動には参加です。
また小学校ってやたら、PTAの活動が多いんですよね。
子供の為なんですが、仕事をしている親からすれば…保育所が幸せでした。
上の子から通い続けて早13年目の私が思うPTA…
違う意味での頑張らない事が大変楽な事に気付いてしまいました(笑)
経験と共に小学校のPTA活動してぼっちになることの利点を紹介しますね。
目次
人生初のPTA
PTAの役員って、子供が幼稚園か小学校にあがって初めて始まります。
誰もが無関心であり、やりたい人がと内心思い、避けて通りたいものだと思います。
ですが、初めての子供で何も分からず参加したなら…どうでしょう。
私もそうでした。
特に全員強制の小学校なんで、役員になって当たり前・参加して当たり前で反対に人数が少ないので参加しないとバレてしまうんです。
『子供の為にも頑張ろう!いいママである為には?』
なんて考えながら、PTAの活動に参加していました。
PTAのママとも上手くお付き合いするのが、親の私の努めとも感じていました。
親が上手くやっていれば、子供にも友達ができて、子供も助けられて…
なんて想像の世界を思い込んでいたんですね(笑)
結果、人との交流を頑張ったものですから…反対に変に目立つ存在になってしまい、
『〇〇さんに頼めばやってくれるよ!』
中にはボスママもいたので、その方から誘われたら断れなくなっていました。
上手く付き合う事に問題はないのですが、どこかで自分に無理ばかりしていました。
まさか?の展開で初のPTA活動が始まってしまったのです。
おまけに、小学校は6年間もあるんです。
長すぎますよね~。
でも、周りはいい人が多かったのでそれはそれで良かったと思います。
手抜きを覚えたPTA
子供が大きくなるにつれ、小学校のPTA活動にも慣れてきました。
この時期はこんな行事・こんな会が開かれると自然に頭に入ってきます。
そうなると、言い方はおかしいですが
- 無理に参加しなくても大丈夫な会
- ここは抑えておかないとダメな会
- 参加してもしなくてもいい行事…など
PTAの活動を分別できるようになったんです。
おまけに子供の学年もあがってくるんで、『上のお母さん』ですよね。
見えない何かを感じてしまい、それを利用するようになってきたんですよね。
低学年の頃は、言うわれるがままに頑張りました。
どこにいっても、組織には見えない何かが存在します。
また、PTAのママ友とのお付き合いもあるので、色んな事に疲れも覚えてきていました。
人に気を使うことほど、疲れることってないですよね。
手抜きを覚えて来た頃に、今度は2人目の子供が小学校に入学をしてきたんですが、またまた新しいママ友とのPTAのお付き合いが始まりました。
上の子がいるからと頼られることもありましたが、そんな中いつも1人のママに目がいってしまいました。
その方は会にも行事にも参加してくれるんですが、いつも1人なんですよね。
挨拶ぐらいはするんですが、1人黙々といった感じです。
声をかけていいものか、かけない方がいいのか?
手抜きしだした頃なんで、なるべく存在感を消す行動をしていたので、声をかけずに終わってしまったのですが、ゆくゆくそのママの気持ちが分かったんです。
PTAはぼっちを決め込むのが最高とわかった
私の3人目の子供が小学校に入学したのが、PTA歴8年目です。
小学校の先生も入れ替わりが多いかったので、先生より学校を知っていたかも知れません。
ですが、今度はママの世代もかわり、あまりママ友と関わる事がなかったんです。
そんな中、お決まりのPTA活動。
気付けば1人でいる事が多かったです。
なんて気楽なんでしょう!初めて感じました。
内容も勝手も分かっているんで、特に人に絡む事がなかったんです。
分からなくて聞くこともないですし、分からないからって人について行く必要もないですし、無理に人の輪にはいらなくてもPTAに参加できるんです。
する事はしているし、文句もないでしょ!って感じですね。
人間て生きていて何が大変か?そう考えた時って、やっぱり人間関係なんですよね。
嫌になるときは人が絡みます。
もちろんPTAは人とのチームワークも必要なんですが、無理をしてまでは必要ないんですよね。
いい顔ばかりして、頑張った長男の時代が懐かしく、少し悲しくも感じました。
『ぼっち』って寂しんじゃなくて、楽なんですよね。
1人の気楽さが心地いいんですよね。
3度目の正直です。
PTA・ママ友、何も無理をしてまでいいママ・いい役員の必要はないんです。
ただ、やるべきことをしていれば問題はないんです。
1人になる勇気が必要なんですけどね(笑)
思っていたより、考えていたより現実は楽でした。
PTAぼっちのまとめ
なかには、人の輪に入りにくい方もいるかも知れませんが、選択してのぼっちなんだと思います。
ただでさえ忙しい日々に、無理に用事や気遣いを増やす必要はありません。
するべき事さえしていれば、周りは関係ありません。
変に人に流されるより、素敵なことだと感じました。
考え方を変えれば、ぼっちって強くてある意味逞しいなって思いました。
あと、次男の小学校も2年!私もPTAはそこそこの、ぼっちで存在消して頑張ろうと思います。
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