PTAのボランティアについての投稿がありました。
今回は夏祭りのお手伝いについてです。
目次
毎年学校のグラウンドで夏祭りので店をしていますが
1. お名前(ニックナーム)
くまざさ
2. 住んでいる地域
北海道
3. PTAでどのようなボランティア活動をしていましたか?
なつまつりの準備、運営、後片付け
学校独自のPTA夏祭りがあります。
焼きそば、ポテト、スーパーボウルすくい、おもちゃくじなど、出店をグラウンドにPTA役員と有志で夏休み中に開きます。
毎年一学期にアンケートで協力できる人と仕事内容がきかれますが、年々共働き世帯が増えていることもあり、減少傾向です。
それをうけて、だんだん必ず何かのお手伝いをしなくてはいけないアンケートの内容に変わってきました。
子供のスポーツの大会や行事とも重なり、なかなか手伝いも難しい家庭もあります。
強制的な協力になると、手伝う側も意欲が半減してくるように思います。
毎年、出店の種類や、チケットの販売方法を簡素化するなど、苦しい工夫が見られます。
運営の中心にあたっている人は大変苦労されていると思いますし、頭が下がるりますが
そこまでしてやらなくてはいけない活動なのかどうかは疑問に思います。
時代とともに、見直さなくてはいけないことがたくさんあるように思えてなりません。
核家族化、共働き世帯の増加、地域の他の役員活動、習い事の送迎など、現代の親はいろんなことをかかえています。
意外に海外の学校に関するそういった情報は、わたしたちのところまでは届きません。
そもそもPTAは日本だけなのでしょうか。
いろいろ知りたいです。学校に通う子供達のためにできることは協力したいですが、現状は問題が山積みです。
PTAのボランティア活動は多岐に渡っていてるが、それにしても忙しい
1. お名前(ニックナーム)
蒼芽
2. 住んでいる地域
近畿
3. PTAでどのようなボランティア活動をしていましたか?
夏祭りの準備、花壇の水やり等
私の地域では、PTA活動は全てボランティア活動です。
小学校では子供一人につき6年間の間に一度、一年間単位で強制的にPTA活動に参加しなくてはいけません。
内容は月一回の定例会議、更に役割分担されている活動は多岐にわたります。
- 花壇の整備
- 朝の挨拶運動
- 図書室の本の修繕
- PTAの文化活動
- 運動会や夏祭りの準備や当日の巡回
- 店番
- 講演会などへの出席
- ベルマーク集計
- 広報プリントの編集
などなどです。
書ききれないほどの仕事が分担され、会議と合わせて最低月2回ほど、小学校へ行かなくてはいけません。
専業主婦の方、働いている方、シングルの方、介護してる方、すべて平等にPTA活動が回ってくるのは納得なのですが、それにしても忙しいです。
どの仕事の担当になるかによっても、拘束時間はだいぶ異なり、専業主婦などの時間のある方に、PTAを辞退したい方からお金を集めて、多少のバイト料を出して担ってもらう案は毎年出ているのですが、なかなか実現できずにいます。
システムに文句を言いながら、自分で立ち上がろうとまでする人が少ない現状ですね。
ボランティア(報酬無し)でやるにしては、仕事量と拘束時間が長すぎます。
この現状を打破する意見はたくさん出るのに、結局何も変わらないのは、偏に、自分の子供を学校へ行かせてる人ばかりの集まりなので、自分がその反対運動に立ち上がり『目立つことはしたくない』と言うのが正直な気持ちです。
自分はPTAができないと、先生に相談し免除されている人も多いです。
どの程度の内容で免除されているのかは開示されていないのでわかりませんが、強制的ボランティアを他の事を犠牲にしても責任もって請け負っている人達からは、やはり不満の声は上がっています。
教職員でシステムの見直しに立ち上がって下さる先生がおられたらいいのですが、そちらもそちらで色々とあるのでしょうね。
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