今回は田舎の生徒数の少ない小学校の運動会について投稿がありました。
運動会というのは学校の主催ですが、PTAに仕事の多くを押し付けているんじゃないかという印象を抱いています。
目次
学校主催の運動会にPTAに仕事を押し付けている
1. お名前(ニックナーム)
nicehara
2. 住んでいる地域
中部
3. PTAでどんな役割を担っていたか?
一般会員
PTA活動として良く参加しているのが学校の除草作業や交通安全のための通学路への看板設置、運動会準備のためのテント設営などのボランティア活動が多いのですが、果たしてこれをPTAがしなければならないのかというのがかなり疑問に感じます。
とくに運動会準備のためのテント設営では、見学者のためのテント設営に加えて、本部テントや来賓の方用のテントなども設営しています。
見学者のテントというのは保護者が多く利用するのでPTAで設営するのは理にかなっているとは思うのですが
本来運動会を主催するのは学校側であり、本部テントや来賓の方のテントなどは職員で対応すべきものではないかと思います。
私の住む地域では少子化に加え過疎化という問題もあり、近年目に見えて学校の生徒数も減っています。
それに伴い職員の数も減っているので、従来行っていた規模で運動会などを開催しようとするとおのずと一人あたりの作業量が増え、対応できなくなった分がPTAに回ってくるという印象があります。
我が子の時代も昔のように大規模な運動会をという思いもわからなくはありませんが、規模を縮小したり、近隣の小学校が合同で運動会を学校対抗で行うなど、対応策はいろいろあるのではないかと思います。
学校の職員で対応できないからPTAにしてもらうという考え方を少し変えてみる必要もあるのではないでしょうか。
田舎の小学校の運動会の現状
1. お名前(ニックナーム)
ゆめ
2. 住んでいる地域
東北
3. PTAでどのようなボランティア活動をしていましたか?
育成会活動
うちの地区では学校の生徒数が少なすぎた為、学校の行事に参加することが多かったです。例えば、運動会は生徒数が少ないので、色々な競技を実施しても、二時間位で終わってしまうため、地域の運動会と一緒に行っています。
しかしながら、学校側が地域の運動会に便乗するという考え方をしていて、あまり協力的ではありません。
子供たちの大切な学校行事なのに、やればいいんでしょ?感がひしひしと感じられました。
それとは裏腹に、地域の地区対抗になっていたために、大人のほうが本気です。
育成会の役員は、運動会の会場接地、後片付け係のほとんどをこなします。
さらに、運動会が終わってからも地域の人のために慰労会まで行い、慰労会終了迄の時間ずっと地域の人に付き合い、後片付けまでおこなって運動会が終る。
というのが毎年繰り返し行われました。
なぜ、毎年かというと、生徒数が少ないということは、その分、生徒の兄弟もいるわけで、PTAの人数は限られてしまうため、6年間続けました。
私の地区は田舎なので、このように運動会を行ってなっておりましたが、もう少し学校側も協力する姿勢と、生徒にヤル気を出させる教育の仕方というか、学校行事のやり方の教育が必要だと、私はおもいました。
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