ボランティア活動

夏休みや冬休み明けのあいさつ運動で子どもたちは多くの大人の挨拶責めに引き気味

更新日:

PTAのボランティアであいさつ運動についての投稿がありました。

目次

あいさつ運動はいつもバタバタする

1. お名前(ニックナーム)
キキララ

2. 住んでいる地域
九州

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
6. その他の委員

 

今まで役員をしたことがなかったのですが、今年初めてベルマーク委員をしました。
みんなから集められたベルマークを種類・点数別に集計する仕事です。
年に3回行われるのですが、いずれも夜19時からの作業になるので、家で主人1人が子供たちの面倒をみなくてはいけないので、夕食は食べさせやすい献立を考えなくてはいけませんでした。

 

その他にも通っている学校では挨拶運動というものがあり、朝7時半から役員さんが学校側に決められた場所(うちの場合は自宅から車で5分くらいのところ)に交代で旗を持ち、歩いて登校してくる生徒に対して挨拶を行うという活動です。
これが少し大変でした。
うちには2歳の子供もいるのでその子を保育園に預けてから参加しなくてはいけないのですが、預けるまでに家のこと(子供の世話・洗濯・掃除)を全て終わらせなくてはいけないのでいつも以上にバッタバタでした。
挨拶運動が終わるとすぐに仕事に行かなくてはいけないので、その日の朝は休む暇がない感じです。

 

挨拶運動を行った感想ですが、役員がいなくてもいいかなって思いました。
2名の先生と3人の生徒(6年生)もいるので歩道の上がいっぱいになります。田舎なので学校へ通う生徒以外の歩行者はあまりいませんが、いた時に迷惑かなって思います。

 

あいさつ運動に駆り出されて

1. お名前(ニックナーム)
ぷー

2. 住んでいる地域
東北

3. PTAでどのようなボランティア活動をしていましたか?
あいさつ運動

 

夏休みや冬休みの長期休み明け、数十人の保護者が集められ登校してくる児童に対して
「おはようございます」

通行人には
「いってらっしゃい」
と一時間以上あいさつし続けるボランティアでした。

 

雨が降ろうと、雪が降ろうと関係なく行われ、兄弟がいる世帯は連れてきて一緒に参加します。
冬は寒いし、夏は暑いし、毎回疲れるし、ただただつらい時間を過ごします。

 

遅刻厳禁であいさつ運動が終わってからは、延々続く世間話が待っています。
ひどいときは、場所を変えて喫茶店などで世間話が続きます。
一人一回は参加しなくてはいけない大事なイベントです。

 

あいさつを受ける子供達の反応は、たくさんの大人に大声であいさつを強要されている雰囲気があり引きぎみです。
そもそも、長期休み明けだから宿題などの荷物も多く、下を向いて足早に過ぎる子供が多いです。

 

保護者の負担も考えて、回数を減らす、もしくは人数を減らす提案をしましたが、受け入れられる気配はありません。
このまま6年間参加しなくてはいけないのかと思うと気が重いです。

 

朝の数時間、保護者にとって、貴重な時間だと思います。
そんな貴重な時間をPTAのボランティアに費やすのは、非効率的だと思いました。
せっかく保護者が集まるPTAなのだから、無駄なことはせずに、子供の成長を喜び合える有意義な会にしてほしいと思っています。


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