役員選出

PTA役員を公平にくじ引きで決めても、安心できない理由は

更新日:

公立幼稚園のPTA副会長の経験のある方から投稿がありました。
PTAの永遠のテーマでもある役員選出です。
多くがくじ引きで決まることが多いと思いますが、これはこれで問題があるようです。

PTA活動はかなり時間が取られることが問題

1. お名前(ニックナーム)
さとこ

2. 住んでいる地域
近畿

3. PTAでどのようなボランティア活動をしていましたか?
公立幼稚園PTA副会長

 

公立幼稚園は教師、児童の人数が少ないため、PTAの負担はとても大きかったです。
入園式、卒園式、運動会等は教師だけでは手が足りず、来客対応や司会をしました。
子どもが幼稚園にいる間にPTA室にこもり、お楽しみ会のプレゼントの品物選びや包装、行き届いていない場所の掃除、会議等をしていました。
週3、4回は午前中は行っていました。

 

また市内の幼稚園、小学校、中学校との合同集会が年に数回あり、平日の夜に開催される事が多いので、子ども達だけを家に留守番させて出席しなくてはいけなかったのがとても苦痛でした。

 

子どものためのPTA活動なのに、子どもに寂しい思いをさせているのが納得できませんでした。
PTA会議で使用する資料の作成等、家で行う作業も多く、副会長をした1年はPTAにかなり時間を割きました。
このように時間がいる活動なので、仕事をしている人や、未就学児のいる人はできないので、同じ人が何度もPTAの役員をすることもありました。

 

これをなくすため、平等にくじ等で決定したら、忙しい人が役員になると真面目に活動してもらえず、保護者同士で揉めて嫌な思いをしたこともあります。
会議や広報誌等の回数を減らしていけば少し楽になるかと思いますが、教師の数が増えない限り、保護者負担はあまり減らないと思います。

 

PTA役員選出ではくじが自分に当たるまでは他人事の態度の保護者が多い

1. お名前(ニックナーム)
seichan76

2. 住んでいる地域
関東

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

公立中学校のPTA本部役員として活動しています。
定例的な活動として、毎月1回の運営委員会に出席してPTAと学校側で意見交換を行うとともに、月のPTA活動内容の報告及び伝達事項等が実施されています。
年間行事はPTA全体総会で決まりますが、特に意見も無く終わっているのが現状です。
しかしながら、事前の役員会議では白熱した議論を展開しており、計画一つを立てるのに年明け早々から、せっせと準備していますので本部役員は本当に大変です。

 

役員選出については、本部役員は新2年生及び3年生の親の中から2月の地区会議の際に選出していますが、クラス役員と違って本部役員のなり手は殆どいない状況です。
最終的にはくじ引きで決める事になりますが、事前の申し出もないのに、当たった人は「家庭の諸事情で役員につけません」とおっしゃる方がここ最近散見されます。
諸事情があるのであれば、くじ引きの前に免除事由申し出のための時間を設けているのですが、自分が当たるまでは他人事のような雰囲気です。

全国でもPTAについて様々な議論がなされていますが、当中学校においても近いうちにPTAの在り方について検討しなければならないと思っています。

 

その他の活動として、学校の草刈り、廃品回収、バザーの出店、運動会の競技等への参加を通じて教職員の先生方の支援を実施するとともに情報共有に努めています。
先生方は業務多忙でありますので、年度計画以外の各種イベントにも参加して学校、地域、PTAの連携を強化して、生徒達の成長を見守っています。

 

PTA活動を行う上で色々と問題もありますが、卒業式を迎えた時のあの感動を思い返すとPTAに取り組んで本当に良かったと常日頃から思っています。
まだまだ子供も在籍していますのでPTA活動に積極的に取り組んでいきたいと思っています。

 

くじ引きでPTA会長を当てた人が泣いてしまったことが強烈に思った

1. お名前(ニックナーム)
ダニー

2. 住んでいる地域
中国

3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員

 

私が一番最初に体験したPTA役員体験は、長男の幼稚園での役員選出でした。
入園前の入園説明会の時だったと思います。
住んでいる場所が地元ではないため、「ママ」をやっている友達もほぼおらず、文字通り右も左もわからない中、園の選出委員の方が言われるままに役員の選出に参加していました。
配布された紙に、各役員の仕事内容は書いてあるのですが、入園もしていない状態ではそれがどんなことだかも分からず、突然立候補を募られても1歳になる下の子もいる状態で自分にできるのかどうかの判断なんてできません。
立候補がいないのなら、と、あっという間にくじ引きに。
「PTA会長」選出のくじでした。

 

人前に出るのが苦手な私にそんな大役が務まらないし、絶対になりたくない!怖い・・・と緊張で手が震え、それを必死で抑えながらくじを引いたのを、今でも覚えています。
結果、その年私は「会長」にはならずにすんだのですが、会長くじを引いてしまった人は顔を真っ赤にしてうつむき、泣いていました。
大の大人が泣くほどって、PTA役員って何?怖すぎる・・・と強烈に思いました。

 

私の息子が通っている幼稚園は、地域や園、そして親子の連携を重視し、様々な活動を行っていて、良い面も多分にあったのですが、そのためにPTA役員の仕事が大変な上に量も多く、一番上の「会長」は、ケタ違いに忙しいことを入園してから知りました。

 

子供一人につき各家庭一回づつ役員をする、という決まりがあるため、その後も下の子の時に何度か役員選出に参加しましたが、会長立候補者がある年はなく、くじ引きで決まってしまった人が泣く、という光景が当たり前のように繰り返されていました。

 

もちろん、子供たちにいろいろな体験をさせてやるためには、その分、周りの大人が手伝うことは必要で、それを誰がするのか、公平にみんなで分担するための制度として、PTA活動の必要性はよくわかります。
でも、各家庭のスタイルも多様化し、夫婦共働きで子育てをしていたり、世の中の流れも変わってきている現代に、昔からのスタイルを無理やりあてはめて保護者の負担が偏りすぎてしまうのは間違っているし、それが子供たちのためになっているのかと言えば、それも違うと感じています。

 

PTAのあり方自体も、もう変わっていかなければいけないのでしょう。
仕事が多すぎるのであれば、分担出来るように仕事を小分けにする必要があります。
子供たちのクラスの係活動のように毎年全員が少しづつの仕事を分担するようにしたり、小さい子がいる家庭、働いている方の家庭、それぞれのできることをできるように役割割り振ることができるようになれば、より円滑で、親も子も、楽しい学校生活が送れるようになると思います。


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