PTAの問題点についての投稿がありました。
やはりどこの学校のPTAでも「仕事が忙しい」という理由で断る方が多いですね。
目次
PTAに関わってくれる人がすごく少ないです
1. お名前(ニックナーム)
パトちゃん
2. 住んでいる地域
関東
3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員
PTA活動の最大の問題点は、
「自ら進んでPTA活動に関わってくれる人がごく少数である」
ということだと思います。
私は、小学校の登下校時のパトロールを中心とした、児童の安全を守る委員会の委員長をしていました。
委員長会議などで、他の小・中学校の委員長の方々とディスカッションをする機会もありましたが、
「パトロールを呼びかけても、参加してくれる人が毎回同じ」
「人が全然集まらないので、全校パトロールを廃止し、委員のみで自転車でパトロールをしている」
「今まで下校時のみのパトロールだったが、スクールガードさんの高齢化や減少に伴って、登校時も保護者の方々に協力をお願いしようとしたら、クレームがきた」
などという意見が多数上がっていました。
また、次期の役員を選出する際にも、何軒も訪ね歩いて断られ続け、ようやく引き受けてくれる方を見つけることが出来ました。
断られた理由は「仕事が忙しいから」という理由が多数でした。
何のご連絡もなく、定例会に1度も出席されなかった方もいらっしゃいました。
現代は共働きの家庭も多く、なかなか参加できないという理由もとてもよくわかります。
しかし、お仕事や家庭のご都合など忙しいという点では皆同じだと思います。
「子供の事は学校に任せる」というスタンスではなく、スクールガードなどボランティアの皆さんや、勉強以外にも休日を返上して様々なイベントを考えてくださる先生方や、子供たちのために活動して下さっているPTA役員の方々に感謝の気持ちを忘れず、自分たちも出来る範囲の事で良いから積極的に関わっていこうとする気持をもっと多くの保護者が持てるようになると良いなと思いました。
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