旦那さんが転勤族という方から投稿がありました。
どこの学校のPTAでも役員選出については問題を抱えています。
目次
転勤族ですが12年間PTA役員をやっていました
1. お名前(ニックナーム)
さぴ
2. 住んでいる地域
近畿
3. PTAでどんな役割を担っていたか?
その他の委員
夫が転勤族だったため、2人の子供の小学校、中学校は札幌、和歌山、大阪で、それぞれの地域と2人の子供たちが卒業するまで12年間PTA役員を引き受けました。
地域は違えどどの地域でもPTA役員はなかなか皆さんやりたがらず、決まるまで大変でした。
小学校入学の時はアンケート用紙が配られて、やっても良いか?何の役ならできるか?などの項目と引き受けられない理由を書くものでした。
これで決まらないクラスは最初の懇談に残った保護者の中で、しかもじゃんけんで決めたりしていました。
次年度になると水面下でやってくれそうな保護者に根回しをして現在の役員が決めたり、小学校では6年間、中学校では3年間の間に必ず一人一回は何かしないといけないと決まっていたりする学校もありました。
そんな中、最初の参観後の懇談に残ると必ず役員を頼まれるからと、参観の後は保護者はさっさと帰ってしまい、残った保護者は3人だけというときも経験しました。
もちろん残った私は引き受ける羽目になり、結局子供たちが義務教育を終えるまで役員を何かしら引き受けていました。
とにかくどの地域でも不公平感がぬぐえない感はありました。
役員になると何が嫌かというと学校での集まりが多く、たくさんの仕事が回ってくることですが、悪いことばかりではありません。
転勤族の私には役員をすることで新しい土地での知り合いができ、子供たちに必要な情報も得られるし、先生と会話する時間も増え、運動会では良い席で見られるなどメリットがたくさんありました。
講演会ではだんご3兄弟だったかの札幌市の著者の講演会などがありましたが、子育て中に勉強、参考になりました。
敬遠されるPTAではありますが誰かやっってくれる人がいる限り存続すべき役であると思います。
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